TC.Electronic PowerCore 6000 の封印が解けた!!

大枚はたいてPowerCore 6000 を買ったのに、ドライバのバグで肝心のSystem 6000のプラグインが使えないという誰得なトラップで、青く光る照明のオブジェと化していたわけ*1ですが、Mac のドライバがWinより新しい4.3.1になっていて、ヒストリーを見てみたところ

PowerCore /6000 Bundle Plug-ins Collected 

と書いてある!!

ということは、最新のベータドライバならいけるんじゃね?
と思い、4.3.3 64bit ベータドライバを入れてみることにしました。


まず、既存のPowerCoreのドライバはコントロールパネルより予めアンインストールしておき、次にベータドライバをダウンロードし、インストール、ここですぐにPowerCoreのコントロールパネルには反映されない。Cubase等のDAWでPowerCoreのプラグインをロード時にライセンスが復元される!!

ベータドライバーだが、現状の正式ドライバがSystem 6000のプラグインが使えないベータみたいなもんなので、問題ない。

直輸入で、偽者つかまされたかもっとか、System 6000のプラグインのシリアルだけ抜き取られれているのかも*2?とやきもきしてしまったが、動いて良かったです。

というわけで、輸入とか関係なく、ドライバの問題でしたので、国内で38万円かけてPowerCore 6000を買ったけどもWindows 7 64bitで肝心のSystem 6000プラグインが使えなくて肝を冷やしているという方がいましたら、参考にしてみてください。

[rakuten:gakkiwatanabe:10003928:detail]


今回は、情報が少なすぎてマジしんどかった。英語サイトでもないんだもの。

追記

  • ドライバが正常に動作する前に一番使うVSS3をTrialで使っていたら、Trialが解除されてない。試用期間終了後に正常に戻ればいいが、でなければ最悪。

*1:ハードウェア的にはPowerCore 6000はPowerCore X8=4万円と同性能でハードウェアによる認証で総額で20万円を超えるSystem 6000のプラグインが使えなければ、ほんと意味なし

*2:ハードウェア認証ということはこの時は知らなかった。しかし、そのハードウェア認証がうまく動かないなんて致命的ですね