MySQLでマテリアライズドビュー2
さてMySQLでOracleのマテリアライズドビューを再現するにあたり、マテリアライズドビューのモードによってそれぞれ再現方法が異なります。元となるクエリーが、集計クエリーなのか、複合クエリーなのか等によって、それぞれ内容が変わってきてしまいますが、大雑把には以下のような対応となります。
リフレッシュオプション
リフレッシュモード(元テーブルとマテリアライズドビューとの同期設定)
- 即時反映 on commit
- 手動実行 on demand
- 【再現方法】特になにもしないので、何も無い。
- 定期更新 start with句・next句(on demand)
- 【再現方法】MySQLイベントスケジューラーまたはcronで再現
- 【用途】アクセスログ解析等、日毎の集計をしたい場合などに有効。例えばCPU負荷の低い深夜などに処理をさせたい場合に有効